前回の続きです。
旦那と嫁さんの行動や心境を別々に書いているので、
旦那は青字、
嫁さんは赤字、
と色分けします。
環境によっては色が表示されないので文頭に【旦那 or 嫁さん】を付けてます。
それではどうぞ。
▼11/16 01:00過ぎ
【嫁さん】
子宮口を柔らかくする点滴を開始。
副作用で目がかすみ頭痛がする。
▼11/16 01:42
【旦那】
帰宅。
帰りの電車で座っていると何故かお尻に違和感が・・・。
退院以来おとなしかったじろう君が暴れだしたみたい。
じろう君について
旦那にも『おしるし』かっ!?
▼11/16 01:56
以下、嫁さんが陣痛室で書いたメモを転載。
陣痛かなり痛い。
4・5分おきくらい。
でもまめ子はもっと大変なはず。
みんなすごいね。
こうやって産むんだ。
明日パパ来てくれるって嬉しい!
立ち会えないかもだけど早くまめ子を見せてあげたい。
せっかくペットボトルホルダーとか買ったのに、誰もいないし動けないから使えない。
意外にヒマ。
父母は寝てるのかしら?
まめ子は元気にボコボコ蹴ってる。
▼11/16 02:11
【旦那】
翌日の航空チケットを確保。
▼11/16 02:48
【嫁さん】
子宮口の開きは2cm。
▼11/16 03:50頃
【旦那】
少し寝ようかと思ったが興奮していて眠れない。
移動のバスと飛行機の中で眠ればいいや。
今日は朝まで寝ないようにしよう。
離れてても何か出来る事は無いかと思い、戌の日のお参りをした稲毛浅間神社に行って安産祈願をする。
▼11/16 04:50
【旦那】
宮崎に向けて家を出発。
▼11/16 09:40
【旦那】
宮崎到着。
▼11/16 10:00頃
【嫁さん】
子宮口の開きは4cm。
▼11/16 11:00頃
【旦那】
病院到着!
嫁さんや家族、病院スタッフから『この子はパパを待ってたんだねー。』と言われて嬉しくなる。
▼11/16 12:00頃
【嫁さん】
陣痛促進剤の使用開始。
その後、陣痛が強くなり間隔も短くなってくる。
昼食が出るが、痛みでほとんど食べられない。
▼11/16 15:00頃
陣痛促進剤の効果も無く子宮口は4cmのまま。
看護師曰く、潜在的な恐怖心があるので産道が固くなっている。
主治医が戻ってくるのを待って無痛分娩を開始すればお産が進むだろう。
それまでは陣痛促進剤の使用を中止して、陣痛を耐えた方がいいのでは?
との提案を受けた。
【旦那】
これを聞いて、こんなに頑張ってお産に立ち向かってる嫁さんに恐怖心なんてあるものかっ!
と1人心の奥で憤慨・・・。
しかし、いくら旦那が怒ったって決めるのは嫁さん。
嫁さんは看護師の言う通りにしました。
そして、
『この子はパパじゃなくて先生を待ってたんだねー。』
と言われてションボリする。
【嫁さん】
恐怖心などなく、早くまめ子を出してあげたい一心だったが、言い返す元気も無かった。
この時陣痛は約一分間隔で来ておりそれが数時間続いている状態で体力はもう限界に近づいていた。
促進剤を使っても先が見えないのなら、少しでも体力を温存して無痛分娩に挑みたい。
何よりもまめ子をできるだけ苦しくないように産んであげたい。
信頼している先生を待とうと思った。
▼11/16 15:30頃
【旦那】
ダウン・・・。
空いてる部屋で仮眠しました。
あぁ、こうして寝ている間も嫁さんは陣痛と戦っていたんだなー。
反省・・・。
▼11/16 18:00頃
【嫁さん】
陣痛室に移動。
夕飯が出たので、痛みの合間に頑張って食べる。
促進剤の使用を止めたので、陣痛は5分間隔になっていた。
先生が20時前には帰ってきてくれるそうなので、それまで陣痛が後何回来るのかなどと考えてしまう。
夕食後、内診の結果子宮口5センチ開大。
▼11/16 18:30頃
【旦那】
起床。
嫁さんの部屋に行ったら姿が見えず・・・。
どうやら、主治医が帰ってきた時にすぐ無痛操作出来るように陣痛室で準備をしている模様。
旦那、途方に暮れる。
とりあえず近くのモスバーガーで食事。
後で嫁さんの日記にモスバーガー食べたいという文章を見つけて唖然とする。
一生言われるだろうな・・・。
▼11/16 19:30頃
【嫁さん】
主治医到着。
安心して涙が出そうになった。
内診の結果、子宮口6センチ開大。
無痛操作開始。
横向きに寝て背中をできるだけ丸める。
消毒をして、硬膜外麻酔のチューブを入れるための麻酔を注射。
チクッとするくらい。
そしてチューブを挿入。
ちょっと違和感がある位で痛みはなし。
まずは陣痛の痛みを取る為の麻酔の操作らしい。
麻酔が注入されるとき背中に冷たい感触が走る。
5~10分程で陣痛の痛みが嘘のように無くなる。
ただ、お腹の張りは何となく分かる。
会陰付近が圧迫される感じだけ残る。
▼11/16 20:00過ぎ
【嫁さん】
麻酔が効いている事を確認して陣痛促進剤を投与。
少しずつ量を増やしていく。
▼11/16 20:30頃
【嫁さん】
内診の結果、子宮口8センチ開大。
次は産むときの産道や出口の痛みを取る無痛操作を開始。
手順はさっきと全く同じ。
しばらくするとあんなに辛かった内診も全く痛みを感じなくなる。
出口付近の感覚の確認。
触られているのは分かるが、つままれても全く痛みを感じない。
念入りに確認してくれたので安心する。
足が少し痺れているような感覚になるが、意識もはっきりしていて痛みが無くなった為とてもリラックスできた。
▼11/16 21:00頃
【嫁さん】
内診の結果、子宮口全開大。
無痛操作を始めたら緊張が取れたためか、子宮口があっという間に開いた。
いよいよまめ子に会える!
また長くなってしまったので今日はここまで。
次回、最終話。